勇者であるシリーズはいいぞ
勇者であるシリーズ
鷲尾須美は勇者である(イラストノベル・アニメ)
結城友奈は勇者である(アニメ)
乃木若葉は勇者である(イラストノベル)
楠芽吹は勇者である(イラストノベル)
結城友奈は勇者である−勇者の章−(アニメ)
結城友奈は勇者である 花結いのきらめき(ソシャゲ)
いまのところはこれらの作品で構成されているシリーズだ。
ちなみに略称は上から「わすゆ」「ゆゆゆ」「のわゆ」「くめゆ」だ。下2つは派生版だから割愛。
勇者の章が完結してから1年以上たってるし、もはやネタバレとか気にしなくてもいいんだろうけどとりあえずこの記事ではネタバレを極力しない形でお話する。
こちらゆゆゆのPV。
新日常系をうたうアニメらしさ満載のPVだね。
企画・原案はタカヒロ氏。
『君が主で執事が俺で』や『真剣で私に恋しなさい!』で有名なみなとそふとの代表だぞ。みなとそふと創立前だと『姉、ちゃんとしようよっ!』とか『つよきす』で知られているね。
ちなみに私は『真剣で私に恋しなさい!』通称まじこいが大好きでその流れでこの勇者であるシリーズに興味を持ったオタクだよ。
ざっくり時系列の話をするなら
のわゆ→わすゆ→ゆゆゆ→くめゆ→勇者の章
で別枠で花結いのきらめきがあるよ。
基本はゆゆゆがメインと思ってくれていい。わすゆがゆゆゆの2年前の話で、くめゆはゆゆゆとほぼ時系列一緒で簡単に話すと「一方その頃楠芽吹は?」って感じだ。のわゆは別で、ゆゆゆから300年ほど前の話だよ。
勇者であるシリーズはタイトルの通り勇者である少女たちの話だ。視聴者は彼女たちが勇者となり何を考え行動していくのかを見届けることになる。
さて、このシリーズを見る順番の話になるんだけど個人的には
ゆゆゆ→わすゆ→ゆゆゆ→のわゆ→ゆゆゆ→くめゆ→勇者の章
って感じで各シリーズを見た後にゆゆゆを1話から見直していただきたい。いろいろと気づくところがあって面白いと思う。なんだったらのわゆ見た後はわすゆももっかい見ると面白い。
ただこれだとかなりの時間がかかっちゃうので
わすゆ→ゆゆゆ→のわゆ→くめゆ→勇者の章
っていう一番負担が少ないこちらの方がいいかもしれない。
アニメだけで完結させるならわすゆとゆゆゆだけでいい。でもこのシリーズはいろんなところに伏線がちりばめられていて、各作品に触れるとその伏線に気づくってパターンが多い。だからこそ全作品を見てほしい。そして精神ズタボロになってほしい
とりあえず私の観測した中だと三森すずこさんオタクが三森すずこさん目当てで見始めてそのままズブズブとハマっていくってパターンが多かったのでどんな理由であれ見始めたらハマる可能性が高いってことだけは言っておこう。
考察とか好きなオタクもこのシリーズ見るのは楽しいと思う。ネタバレは見ない方が楽しめるかもね。
勇者であるシリーズはとっても面白い作品だぞ。ぜひとも見てくれよな。