拗らせ声豚の雑記

声豚の文字通りの雑記。アニメやゲームの話もたぶんします。

CUE! 2nd Party「Sing about everything」を見た

CUE! 2nd Party「Sing about everything」を見たよ。

このご時世なので遠征不可能ということで配信で。

CUE!に関しては前回の記事で話してるのでCUE!ってなんぞやって人はそっちを読んでね。詳しくというよりざっくりした話だけど。

※前回の記事↓

koebutamaru.hatenablog.com

 

見てる時はブワァ~っていろいろ考えながら見てる気がするんだけど、いざ言葉にしようとするとなぁ~~~んにも浮かばねぇ。年々語彙力がないなってる。

それでもTwitterとか文字数制限あるところで収まるかわかんなくって結局こうやってブログを久しぶりに更新したわけですが。

ところでね、前回の記事を投稿したのが1月頃なんですよ。

 

いまね、このコンテンツのソシャゲの方ね、サービス停止してる。

 

いや、我ながらタイミング最悪やんな??????って乾いた笑い出ちゃった。サービス「停止」で「終了」というわけではないから、まだ笑える余裕があったのかね。いやそれでもこのタイミングの悪さよね。

勢いで天井2回叩いた(夜峰美晴限定復刻・新規恒常カードで)。

 

サービス停止ということで、4月以降私たちマネージャーは彼女らの成長を見守ることができなかったのね。

そんな状態で開催されたのが今回のCUE! 2nd Party「Sing about everything」だ。

前回のライブのセトリ構成もエモエモのエモって感じだったんだけど、今回はそれを更にエモでバチボコに殴ってきたなってセトリだった。

セトリとか、ライブ内の朗読台本の話とかは詳しくはここには書かないけれど、ゲームが停止した時からこの日までの期間も彼女たちは声優として生活していて、頑張っていて、確実に成長していたんだなと感じられるものだった。

ゲームは一旦休止していても、CUE!というコンテンツはずっと前に進み続けているんだなと実感した。

 

さて、今回感じたことを書いていこうかと思う。めちゃくちゃ偏っているよ。

まず衣装ね、今回結構衣装の早着替えがあったみたいなんだけどユニット衣装も2種類(既出)あった。特にMoonの衣装がねぇ~、個人的にどっちもブチ刺さるんだよね。厨二心をくすぐられるっていうかね、スチームパンク風衣装(Reach For The World!)なんか特にこれ結構似合う人選ぶんじゃないの?って思うんだけど全員バッチシ似合ってて特にキャラがそこに「いる」って感じがしてワクワクした。

あとWindの衣装で夏っぽい爽やかな衣装(キセキなSummer!)ね、私服っぽい感じで見た目も涼し気で曲に合った素晴らしいものだった。ただいろいろと露出度が今までより高めであー!いけません!ってなったので、あの、ほんと演者さんたちは体冷やさないようね……と心配になりました。おせっかい老人なので。

 

次に曲のパフォーマンス。夜峰美晴という女に堕ちてしまったオタクなので、夜峰美晴さん中心の感想になるよ。

全体的に動きがキレッキレ。これは演じていらっしゃる安齋由香里さんご本人の努力の賜物なんだろうな。キレッキレでも夜峰美晴の持つしなやかさや穏やかな雰囲気は感じられて、夜峰美晴がキレッキレに踊る印象がないって人でもいややっぱキレッキレに踊れるんじゃない?って信じてしまうような、圧倒的な夜峰美晴がそこにいた。

特にキセキなSummer!のときはアニメ内の役柄(最初は主人公と敵対しているような立ち位置の金髪ドリルお嬢様)も相まって、強気・挑発的・気品というものがバシバシに伝わる表情・動き・歌声だった。

は?俺が見ていないところで成長した夜峰美晴はこんな表情もするようになったの?なに?なにがあったの?は?好きだが?????と謎にキレてしまった。あれはヤベェ。私が夢女気質でなかったから無事に済んだが夢女気質だったら即堕ちガチ恋してたレベルの眼光だった。

全員曲だと、前回のライブのときにもやった夏組のColorfulとカレイドスコープがやっぱり好きだな。Colorfulはサビ前に一回転するところが本当に好き。ロングスカートがめちゃくちゃ映える振付で、何度でも見たくなる。カレイドスコープは振付なしで語りかけるようにってディレクションされてる曲なんだけど、演者同士のちょっとしたアイコンタクトや触れあいを堪能できる上に歌詞がめちゃくちゃ心に染みるので毎回曲終わりは放心状態になってしまう。

今回のライブで初披露だとRadio is a Friend!と白い沿線が印象的だった。

Radio is a Friend!は曲の中でラジオをするという斬新な曲で、そもそもラジオがきっかけで声優を目指したという日名倉莉子がメインに組み込まれてる時点で最高なんだけど、ライブで披露されると思った以上に楽しいわちゃわちゃした曲になるんだなって。演者同士の絡み大好き侍なので、マジでこの曲の時はどの部分が映ってもそこに幸せな空間があって終始ニコニコして見てた。自分が歌ってないパートは後ろでいろいろ小芝居してたし、ほんとあのマルチアングルとかあったら見たい。いろんな小芝居、全部見たい。

白い沿線はエモ特化かつ前を見て進めるように背中を押してくれるような優しい曲。「沿線」でわかるように電車にまつわる歌詞で、振付も電車を想起させるものになってて振付見てるだけで曲の中に惹きこまれてしまう。つり革掴んでゆらゆら揺れたり、改札通って振り返ったり、線路沿いに並んで向かい側の子に手を振ったり(と私は解釈したけどこれは合ってるかわからん)とほんと見ててめちゃくちゃ楽しかったし興味深かった。振付の沢口かなみさんマジで天才だな……すげぇよホント……。

 

あとほんとこれだけは絶対知ってほしいんですけど、前回の記事で私が好きになりましたと言った鶴野有紗さん。今回のライブも本当に本当にすごくてですね、体調が万全じゃないということでしたがそんな状態であんな歌って踊れるのは尊敬どころの話じゃない。キセキなSummer!とか足腰もやべぇぐらい使うし体幹もよくないとめっちゃくちゃキツイだろうなって素人目でもわかるレベルの振付だったんだよね。本当にめちゃくちゃ頑張ったんだろうな。お疲れさまでした。でも療養はちゃんとしてくれ……推しの身体がぶっ壊れるのはできれば二度と体験したくないので……(某コンテンツのせいとは言わんが結果的に膝をぶっ壊した別の推しを思い浮かべ)

鶴野有紗さんのブログを是非とも読んでほしい。リンク貼っていいものかわからんのでこれ読んだ人は申し訳ないが自分で検索して読んでくれ。セトリやらなんやらの話もそこでもっと深堀したものを見れると思うので、ほんと読んでほしい。

 

まだまだよかったところはたくさんあるんだけど、俺の語彙力、頼む、戻って来て……。戻ってこない……。がんばって書けてこれだけだった。でもほんとにめちゃくちゃよかったんですね。

 

ゲームはまだサービス停止中だけど、来年の1月からアニメが放送されるよ。

youtu.be

 

本当に一生懸命頑張って真剣にキャラに向き合ってる子たちばかりなので、できるだけこのコンテンツには続いてほしい……。頼むからみんなアニメ見てね……。