拗らせ声豚の雑記

声豚の文字通りの雑記。アニメやゲームの話もたぶんします。

CUE! 2nd Party「Sing about everything」を見た

CUE! 2nd Party「Sing about everything」を見たよ。

このご時世なので遠征不可能ということで配信で。

CUE!に関しては前回の記事で話してるのでCUE!ってなんぞやって人はそっちを読んでね。詳しくというよりざっくりした話だけど。

※前回の記事↓

koebutamaru.hatenablog.com

 

見てる時はブワァ~っていろいろ考えながら見てる気がするんだけど、いざ言葉にしようとするとなぁ~~~んにも浮かばねぇ。年々語彙力がないなってる。

それでもTwitterとか文字数制限あるところで収まるかわかんなくって結局こうやってブログを久しぶりに更新したわけですが。

ところでね、前回の記事を投稿したのが1月頃なんですよ。

 

いまね、このコンテンツのソシャゲの方ね、サービス停止してる。

 

いや、我ながらタイミング最悪やんな??????って乾いた笑い出ちゃった。サービス「停止」で「終了」というわけではないから、まだ笑える余裕があったのかね。いやそれでもこのタイミングの悪さよね。

勢いで天井2回叩いた(夜峰美晴限定復刻・新規恒常カードで)。

 

サービス停止ということで、4月以降私たちマネージャーは彼女らの成長を見守ることができなかったのね。

そんな状態で開催されたのが今回のCUE! 2nd Party「Sing about everything」だ。

前回のライブのセトリ構成もエモエモのエモって感じだったんだけど、今回はそれを更にエモでバチボコに殴ってきたなってセトリだった。

セトリとか、ライブ内の朗読台本の話とかは詳しくはここには書かないけれど、ゲームが停止した時からこの日までの期間も彼女たちは声優として生活していて、頑張っていて、確実に成長していたんだなと感じられるものだった。

ゲームは一旦休止していても、CUE!というコンテンツはずっと前に進み続けているんだなと実感した。

 

さて、今回感じたことを書いていこうかと思う。めちゃくちゃ偏っているよ。

まず衣装ね、今回結構衣装の早着替えがあったみたいなんだけどユニット衣装も2種類(既出)あった。特にMoonの衣装がねぇ~、個人的にどっちもブチ刺さるんだよね。厨二心をくすぐられるっていうかね、スチームパンク風衣装(Reach For The World!)なんか特にこれ結構似合う人選ぶんじゃないの?って思うんだけど全員バッチシ似合ってて特にキャラがそこに「いる」って感じがしてワクワクした。

あとWindの衣装で夏っぽい爽やかな衣装(キセキなSummer!)ね、私服っぽい感じで見た目も涼し気で曲に合った素晴らしいものだった。ただいろいろと露出度が今までより高めであー!いけません!ってなったので、あの、ほんと演者さんたちは体冷やさないようね……と心配になりました。おせっかい老人なので。

 

次に曲のパフォーマンス。夜峰美晴という女に堕ちてしまったオタクなので、夜峰美晴さん中心の感想になるよ。

全体的に動きがキレッキレ。これは演じていらっしゃる安齋由香里さんご本人の努力の賜物なんだろうな。キレッキレでも夜峰美晴の持つしなやかさや穏やかな雰囲気は感じられて、夜峰美晴がキレッキレに踊る印象がないって人でもいややっぱキレッキレに踊れるんじゃない?って信じてしまうような、圧倒的な夜峰美晴がそこにいた。

特にキセキなSummer!のときはアニメ内の役柄(最初は主人公と敵対しているような立ち位置の金髪ドリルお嬢様)も相まって、強気・挑発的・気品というものがバシバシに伝わる表情・動き・歌声だった。

は?俺が見ていないところで成長した夜峰美晴はこんな表情もするようになったの?なに?なにがあったの?は?好きだが?????と謎にキレてしまった。あれはヤベェ。私が夢女気質でなかったから無事に済んだが夢女気質だったら即堕ちガチ恋してたレベルの眼光だった。

全員曲だと、前回のライブのときにもやった夏組のColorfulとカレイドスコープがやっぱり好きだな。Colorfulはサビ前に一回転するところが本当に好き。ロングスカートがめちゃくちゃ映える振付で、何度でも見たくなる。カレイドスコープは振付なしで語りかけるようにってディレクションされてる曲なんだけど、演者同士のちょっとしたアイコンタクトや触れあいを堪能できる上に歌詞がめちゃくちゃ心に染みるので毎回曲終わりは放心状態になってしまう。

今回のライブで初披露だとRadio is a Friend!と白い沿線が印象的だった。

Radio is a Friend!は曲の中でラジオをするという斬新な曲で、そもそもラジオがきっかけで声優を目指したという日名倉莉子がメインに組み込まれてる時点で最高なんだけど、ライブで披露されると思った以上に楽しいわちゃわちゃした曲になるんだなって。演者同士の絡み大好き侍なので、マジでこの曲の時はどの部分が映ってもそこに幸せな空間があって終始ニコニコして見てた。自分が歌ってないパートは後ろでいろいろ小芝居してたし、ほんとあのマルチアングルとかあったら見たい。いろんな小芝居、全部見たい。

白い沿線はエモ特化かつ前を見て進めるように背中を押してくれるような優しい曲。「沿線」でわかるように電車にまつわる歌詞で、振付も電車を想起させるものになってて振付見てるだけで曲の中に惹きこまれてしまう。つり革掴んでゆらゆら揺れたり、改札通って振り返ったり、線路沿いに並んで向かい側の子に手を振ったり(と私は解釈したけどこれは合ってるかわからん)とほんと見ててめちゃくちゃ楽しかったし興味深かった。振付の沢口かなみさんマジで天才だな……すげぇよホント……。

 

あとほんとこれだけは絶対知ってほしいんですけど、前回の記事で私が好きになりましたと言った鶴野有紗さん。今回のライブも本当に本当にすごくてですね、体調が万全じゃないということでしたがそんな状態であんな歌って踊れるのは尊敬どころの話じゃない。キセキなSummer!とか足腰もやべぇぐらい使うし体幹もよくないとめっちゃくちゃキツイだろうなって素人目でもわかるレベルの振付だったんだよね。本当にめちゃくちゃ頑張ったんだろうな。お疲れさまでした。でも療養はちゃんとしてくれ……推しの身体がぶっ壊れるのはできれば二度と体験したくないので……(某コンテンツのせいとは言わんが結果的に膝をぶっ壊した別の推しを思い浮かべ)

鶴野有紗さんのブログを是非とも読んでほしい。リンク貼っていいものかわからんのでこれ読んだ人は申し訳ないが自分で検索して読んでくれ。セトリやらなんやらの話もそこでもっと深堀したものを見れると思うので、ほんと読んでほしい。

 

まだまだよかったところはたくさんあるんだけど、俺の語彙力、頼む、戻って来て……。戻ってこない……。がんばって書けてこれだけだった。でもほんとにめちゃくちゃよかったんですね。

 

ゲームはまだサービス停止中だけど、来年の1月からアニメが放送されるよ。

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本当に一生懸命頑張って真剣にキャラに向き合ってる子たちばかりなので、できるだけこのコンテンツには続いてほしい……。頼むからみんなアニメ見てね……。

CUE!にいよいよ手を出した

お久しぶりです。

前回の記事もお久しぶりって書いた気がする、お久しぶりです。

ブログ放置というか書くことそんなねぇなって放置してたら年越しちゃった。

今年もよろしくお願いします。

 

さて、新年一発目の記事になるわけですがタイトルの通りインストールしたままこれにハマったらやべぇなってリセマラだけしていたCUE!に手を出しました。

PVはこちら↓

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新人マネージャーとなって新人声優たちをサポートしよう!というソシャゲ。

新人声優は全員で16人。それぞれFlower、Bird、Wind、Moonの4ユニットに別れて活動していて、プレーヤーの分身となるマネージャーはそれぞれの成長を見届ける形になる。

 

元々このソシャゲの存在を知っていたのはちらほら知ってる声優さんいたからなんですけども、声豚だからと言ってね、声優さんに釣られるのはやめようと思って声とかあんまり聞かずに見た目とキャラ紹介見た感じでこの子!と決めた子の☆4が出るまでリセマラしたのがたぶんリリースされて数ヶ月たったぐらいの頃。当時こんなゲーム出るらしいぞって話してた友達と一緒にリセマラしてそのまま放置してた。

触り程度にチュートリアル進めた感じこれ課金ゲーかなぁって思ってたのもある(実際欲しい子を凸るにはめちゃくちゃ頑張って石を貯めても無理そうだし最終的には課金だと思う)。

じゃあなんで本腰入れてやり始めたの?って話なんだけど、恥ずかしながらちょっと身体に腫瘍が見つかっちゃって、1週間ほど入院してた。癌とかじゃないしめちゃくちゃ簡単な手術でさっくり終わったんだけど。そんでもって入院中もコロナ禍で病棟内でもあんまり出歩けなくて暇だったし、退院後もすぐに長めの連休があった。

あと見ないうちにいろいろとアプデしてて、ある程度放置プレイできるようになっていたのも大きい。ただストーリーを追うだけなら、放置で回してれば数ヶ月でいけるだろうなって。実際いけたし。だいたい2ヶ月ぐらいでメインストーリーのカレイドスコープに追いついた(いまは最高の魔法が最新)。

 

そんで本題なんだけどストーリーね、正直舐めてたなぁ~ってぐらいよかった。それぞれの設定が丁寧に作られてて、ストーリを重ねるごとにキャラが成長しているのがわかって最初からめんどくさがらずやってればなぁ~ってなった。

特に最新のメインストーリー、最高の魔法は顕著な気がする。個人的に刺さってゲーッ!ってなったのはその前のカレイドスコープなんだけども。

なんとなくネタバレはしない方がいいかもしれないなぁってのと単純に今の時点での私が超絶浅いところで遊んでる感じなので下手なことは言えないなってのがあって詳しくは言えないんだけど、カレイドスコープなんかはそれぞれのキャラの年齢とか、性格とか、今までのストーリーを踏まえてのそれぞれの考え方の変遷とかで見てるこっちがとってもしんどくなっちゃった。もちろんそれだけでは終わらないんだけど。

 

それはそうと私がとりあえず声優を見ないでキャラの見た目と設定諸々で決めるぞ!って決めたのは夜峰美晴さん。

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Windのリーダーで最年長のお姉さん。

物腰柔らかで包容力がありつつもお茶目な一面もある魅力的な子。

あと酒好き。

ストーリー読んで結局好きになってめちゃくちゃ悔しいし声を当ててる声優さんがそれこそ他作品で知ってる人だし声優さんで選ぶならこの人の声のキャラやろなって思ってたのもあってちくしょうやられた~!!!!つった。

この夜峰美晴さんねぇ、何がずるいって物腰柔らかでこのソシャゲの主人公である声優事務所の新人マネージャーとか、事務所の社長とかチーフマネージャーとかレッスンのコーチとかに対してはしっかり敬語なんだけど、基本同じ事務所の声優には名前呼び捨てなんだよな。この見た目でこの口調ならてっきり○○ちゃんって呼ぶだろうなって思ってたのに呼び捨てでタメ口なんだよな。こんなん年下の子たちは好きになっちゃうやろ~~~!!!

絶対に今までの人生で数々の人間がこの女にガチ恋して失恋していったんだろうなって思ったら許せねぇよこの女……ってなっちゃう。好き。

あと単純に怖いなぁってのが本当に包容力と善性。同じユニットのWindの子たちもそれ以外のユニットの子のこともその包容力で受け止める。あまりにもいやなところってうか嫌われそうなところが見られなくって、友達も多い。

更に言うと今のところこの子が他の子に頼ってるところを見ていない。ただ手のひらで転がしたり転がさなかったりしていい感じに話をまとめてる(まとめてない)。

いま全キャラ16人を各ユニットから1人ずつ4人組で代表として曲を出しているんだけど、最後に残ってるのが各ユニットのリーダー組。その中にこの夜峰美晴さんも入ってる。今までのメインストーリーもこの4人組をメインに組まれているので、もしかしたらこの恐ろしいほど誰にも頼らずなんでも上手いことやってしまう子が何かしらに揺さぶられる姿が見られるかもしれない。私はそれを求めていつつも怖くてたまらないなぁとなっている。

 

ところで新人声優育成ゲームなのにユニットとは?ってなった人もいると思う。理由としては、昨今の女性声優と同じくこの子たちも声優アイドルユニットみたいな感じでライブとかするから。これに対して首を傾げたオタク、たくさんいると思う。まぁ気持ちはわかる。私も10年以上声豚してるしアイドル声優というものがメインになってるところには少し違和感があって、最初このゲームのコンセプト見てからのユニット紹介でちょっと思ったのと違うなぁってなったし。結局そのアイドル声優にギャーギャー騒いで盛り上がっている自分もいるから、全否定なんてそりゃできんのだけど。

昨今の女性声優に対する需要と供給ってやつなんだろうな。たぶん。

 

ちなみにこのCUE!のキャラたちが所属する声優事務所の名前を使って「AiRBLUE」名義で声優さんたちも曲を出してて、ライブもしてる。11月に1周年記念ライブ(本当は5月頃にやる予定だったがコロナで一旦中止→11月に延期)があって、私はそれを見てさらに深みにハマった。

去年の11月にもライブイベント「Nice to meet you!」があって、それは無料配信もしてたから当時の私も見てた↓

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その時は本当にコンテンツとして本格的に動き始めたばっかりだったし、声優さんたちも必死さが伝わっていた。

そのライブイベントがあってから初めての大型ライブが、11月に行われた「See you everyday」だった。本当は5月にする予定だったのも知っていたし、きっとこのコンテンツに関わる人が全員めちゃくちゃ悔しかったんだろうな、そんでもって必死にあれこれ調整してこの11月のイベントなんだろうなって思ったら、いつの間にか配信チケット買ってた。現地チケットはコロナのせいでどうせ行けんからって買ってなかったし、せめて配信だけはって。

 

めっっっっっっっちゃくちゃよかった。

前述の「Nice to meet you!」から格段にレベル上がってて、特に私が好きになった夜峰美晴さん役の安齋由香里さんは美晴の声をキープして歌うの大変そうだなって印象だったのに、「See you everyday」の時は安定して美晴の声音で歌えてて、声量もバッチリでかつダンスも立派に踊れててすげぇなぁ~!って拍手しちゃうぐらいだった。

話が脱線するんだけど、私が安齋由香里さんを知ったのはリリスパだ。みなとそふとタカヒロが百合アニメ作るだと?しかも舞台が私の大好きなまじこいと同じ川崎?って見始めたリリスパの主役、源モモ役で、いろんなラジオとか配信に出ていたのを見ていた。その時は周りは先輩ばっかりで一番新人で一番歳下で一生懸命な姿を見ていたから、より一層感慨深いものがあった。マジでほんとただのオタクが偉そうなこと言うなやって感じなんだけど、二つのライブイベントでガッツリ成長してるのを見てしまったしリリスパのときとか思い出してもうなんかはちゃめちゃに泣いてしまった。ライブ後のラジオで歌に関することとか話しててそれ聞いて更に泣いた。

話を戻そう。

CUE!のダンスって、特に全体曲はエグイ程立ち位置移動がある。体育とかである集団行動思い出すぐらい綺麗にライン揃えてピッタリ動き合わせて~って感じ。もうね、大口あけてぽか~んとして見ちゃうぐらい綺麗に揃ってる。めっちゃ練習したんだろうなぁ。当たり前なのかもしれんけどそれがもう凄い。それぞれ声優としての仕事や舞台の稽古とかある中でここまで仕上げるのは本当にすごいことだと思う。

最後にはアニメ化の発表もあって、みんな本当にこれを待っていて決定したときは嬉しかったんだろうなぁ。ちょっとしたハプニングとか含めて、最後に全員並んでるのをもはや愛おしいと思えるほどになっていた。

一つのライブでここまで心動かされたのはこの記事に書いた別コンテンツ(一応名前はここでは出さないぞ。過去記事読んでくれ)以来だったな。

 

あとまっさらな状態でライブ見て好きになった声優さんが鶴野有紗さんです。感受性豊かな人なんだろうか、詳しくは知らんかったしいまもちゃんと知れてる自信はないけど、ライブ中の表情や、感極まった状態からの歌い上げる姿に撃ち抜かれたし、ライブ後のツイートとかブログで泣いちゃった。(他の声優さんたちもそうなんだけどこの方はとびぬけて)作品愛がめちゃくちゃ強くて作品に対する解釈の仕方も素晴らしくてオタクはこういう人に弱い(クソデカ主語)。

 

相変わらず乱雑な文章になってしまったが、まだまだ始まったばかりのコンテンツだし、すぐに追いつけると思う。まだちゃんとした媒体の発表はないけど私が感動した「See you everyday」もいずれ映像化するらしいので、映像化したらたくさんの人に見てもらいたいな。

まずダンスキレッキレで見てて気持ちがいいよ。それだけでも見ようかなって感じで見てそのまま沼底まで堕ちようぜ。

 

ちなみに最新の曲のMVはこちら↓

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他にもMVいくつかあるから見ていってくれ。各キャラの紹介ムービーもあるよ。

よろしくな。

©Liber Entertainment Inc.

今更『劉旗の大望』をクリアした

お久しぶりです。

ぶっちゃけこのブログの存在忘れていました気が付いたらGWももう終わる。

コロナの影響で皆さんお家で過ごすだけのつまらないGWだったのではないでしょうか。私は毎年家で過ごしてるので平年通りって感じだったが。

 

さて、GWみたいな長期休暇にうってつけのものってやっぱりエロゲだよね。毎年エロゲしてたらGW終わってる。そんな私が今年やったエロゲはこちら

 

 真・恋姫†夢想-革命- 劉旗の大望

youtu.be

https://www.youtube.com/watch?v=rCCR_IPQbdE

 

もう10年以上続いてるシリーズ。

ざっくりした内容の説明をすると、主人公である北郷一刀が三国志の武将たちがみんな美少女な世界になんかわからんけどタイムスリップというか迷いこんじゃった話。一刀は魏・呉・蜀の三国のどれかに属して彼女たちと戦乱の世を生き抜いていくことになる。

このシリーズそれはもうたくさん出てるんだけども、今回の劉旗の大望は新キャラ盛り込んでシナリオもボリュームアップさせて既存のシナリオも録り直した完全新作!って感じで魏・呉・蜀それぞれの√を一つのソフトとして売り出した中での蜀√のソフトとなる。完全新作ってよりリメイクやろがいって感じだけど。ちなみに魏は『蒼天の覇王』で呉は『孫呉の血脈』というタイトルだ。

とはいえこちらの劉旗の大望、発売したのは2019年7月26日。もうそろそろ発売して1年たつ。なんで私がいままでしてなかったかっていうとま~~~~~~モチベが上がらんかった。

私が初めてこのシリーズに手を出したのは真・恋姫†無双のとき。これも前作よりヒロイン増やしたよ!って感じので1つのソフトに3√入ってたやつなんだけど、私はこの中で呉と魏が好きだった。蜀は嫌いってほどじゃないけどあんまり……といった感想。

理由としては簡単なんだけど、魏も呉もそれぞれの信念のもとに全力で相手を叩き潰して前進する。その道のりは決して楽しいものじゃなくって仲間が死んだり敵にめちゃくちゃ恨まれたりと戦争が絡む作品としては当たり前とはいえわりかしシリアス。でもな~蜀はな~最終的には平和な世界のために戦う!ってなるんだけど全体的に劉備がめちゃくちゃ甘ちゃんな子になっているんだよね。いや劉備の人柄にいろんな人が絆されて最終的に平和な世界!ってなるんだけど魏や呉のみんなの苦悩を見た後だともうほんとイライラするレベルで甘ちゃん。

そんなこんなでインスコ自体はしてたけど手を出してなかったこのゲームを、GWという長い休暇で消化してしまおうと思い立ってしたわけである。

 

そして昨日無事クリアしました。

まぁね、散々モチベ上がんねぇだの劉備が甘ちゃんだの言ってたけど恋姫シリーズのキャラって本当に魅力的なんですよね。キャラ萌えするタイプのオタクの私は劉備の甘ちゃんな思想は無理だけどそれはそれとして劉備の女の子らしいアプローチの仕方とかは好きなので、普通に楽しめました。ちょいちょいイライラしてたし特に呉が好きな私は呉の面子が出ると「呉に帰りたい……」ってなってたし魏の曹操も好きなので魏が悪く言われまくると悲しい気持ちになってたけど。

ここからはネタバレになる……と言っても発売したのがほぼ1年前なうえにほぼほぼ前作のリメイクなのでネタバレもクソもないんだけど、一応ネタバレ気になるって人はここでブラウザバックして普通に本編楽しんでください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下ネタバレ。

本編は赤壁の後に曹操を完全に追い詰めて討ち負かし、みんなで仲良く三国同盟!となったところで五胡の襲撃を受けてみんなで追い返そう!で一致団結で撃退して無事三国同盟成立しました~!というオチは真・恋姫†無双の頃と変わらなかった。五胡襲来というのが結構雑な感じで無理やりだったからなのか、この五胡襲来に関しての伏線が今回ちりばめられていた。前作の矛盾点を少しでも補強しようということになったのかね。あと孫堅黄祖の生存√でもあってその二人を活躍させる意味もあったのかと。

まぁこんな感じで本編はある程度予想通りの展開だった。呉や魏では死ぬキャラが生きて仲良くしてるのは嬉しいものだけど、それぞれの√で築かれた信頼やらなんやらはないので普通に寂しい気持ちになる。

問題はね、この本編をクリアしたあとに外史としてできるようになる漢女(おとめ)√。この漢女√は魏・呉・蜀全部のソフトに入っててギャグがわりかし前面に押し出されたおまけ√って形のもの。そんでもってそれぞれ繋がっている話なんだけども、こっちにちょっとしたサプライズが仕込まれていた。

そのサプライズってのは、魏√の結末の続きに繋がるというものだった。

魏√、今回の場合は『蒼天の覇王』の結末なんだけども、曹操と共に戦うことになった一刀は無事に仲間を一人も欠けさせることなく曹操を大陸の覇王にすることができて、ただそれは一刀が知っているはずの三国志の歴史改変になる。歴史を大きく変えてしまった一刀は愛する曹操を、魏の仲間を残して跡形もなく消えてなくなる――という終わり方。

この終わり方は真・恋姫†無双の魏√の終わり方そのまんまなんだけど、最初に宣伝されていた「完全新作」にこの終わり方が変わるかもしれないと一縷の望みをかけていたファンは結構いたんじゃないかなぁと思う。そんで結局この終わり方は変わらなかったので散々な評価を受けたのが『蒼天の覇王』なわけで、私も曹操だけが最後に一人で泣くような終わり方のこれは嫌いではないけれどもどうしようもなく悲しく思っていたので、割とがっかりした。それが劉旗の大望をプレイするモチベが下がった理由の一つでもあるくらいに。

そしたらなんとまぁ漢女√の一刀、この消えてなくなった一刀だった。(『外史』といういわゆる複数ある世界線のような概念があるのでそれぞれの√の一刀は同一人物であり別人やでってことになるはずだった)魏での思い出を思い出した一刀(話の流れ的にもしかしたら今回の呉・蜀の一刀の記憶もあったのか?)は一目散に曹操の元に。その過程で魏の仲間たちが一刀の姿を見て驚き喜び……という流れもじんわりと胸に来る。最後の華琳――曹操の「お帰りなさい、一刀」で私はアホみたいに泣いてしまった。

冷静になってくるとわりかし綺麗な終わり方をした魏√のエンディングに泥を塗るような展開とも捉えられるんじゃないかなとも思えてきたけれど、私個人としては好きな女の子の笑顔がやっぱり見たいし、あの外史のあの子が幸せならそれでもいいかもしれないな、ということで落ち着いた。

 

いろいろと思うところはあるけれど、最初に言った通りキャラが魅力的でやっぱり私は恋姫好きなんだなぁ~~!って再認識したGWだった。

長年続くってことは買い支えるファンがいるってことで、買い支えるだけの価値が最低限あるってことなんだよな。ところでこの恋姫のプレミアムパッケージというものが出るらしい。気になった人たちはぜひとも覗いていってくれよな。

http://baseson.nexton-net.jp/koihime-pp/

最初は呉√だ。体験版も配布されているようなので試しにやってみてくれると嬉しい。

ファイアーエムブレム風花雪月

やぁ、Switch持ってるオタク!

君はファイアーエムブレム風花雪月をプレイしたかい?やってない?やってみてくれ楽しいぞ!

ということで、今回は風花雪月の話をしたいと思う。

ファイアーエムブレムシリーズはざっくり言うとSRPG(シュミレーションロールプレイングゲーム)。キャラを動かして攻撃とか回復とかコマンド選んで敵を倒したり城を制圧したりする。

今年リリースされたこの風花雪月は、傭兵の主人公がとある出来事をきっかけに士官学校の教師としていろんな生徒を指導することになるとこから始まる。公式サイトにある公式紹介ムービーがこちら

www.youtube.com

まぁ~~~~なんというかね、私も今までのファイエムシリーズのいくつかに触れていたし最初はあんまりファイエムっぽさがないというかやること増えてめんどくさそうだなぁとか思っていたよ。ただこのムービーの後半見てくれればわかると思うんだけど、突然5年後の話になって、血なまぐさい感じになってこれこれこれがファイエムだよ!!!!!!と大喜びで予約した。

そんでもってTwitterとかしている人たちはちらほら話題に出てるのを見たかもしれないんだけどね、このゲームリリース当初は検索したときのサジェストに「風花雪月 神ゲー」とか出てたわけよ。わかると思うけどみんなまだ始めたばかりで士官学校で楽しく生徒と触れ合っていた時期だよ。そんで1週間もすればみんな後半の5年後に突入する。するとどうだろう。サジェストが「風花雪月 地獄」「風花雪月 断末魔」ってなってきた。しばらくしたら「風花雪月 道徳」とかになってきた。もうわかるな。はちゃめちゃにしんどくなる。

具体的な例をあげると、戦争が始まってかつて同じ学校で親し気に先生先生と話しかけてくれていた元生徒たちとね、殺し合いをすることになるんだよ。もうこの時点でかなりしんどいんだけどね、このゲームは他学級の生徒も一定の条件を満たせば自分が担当する学級に転入させることができるスカウトシステムというものがあるんだよ。性能良くて使いやすいとか単純に好みだとかそういう理由で他学級の子を仲間にして使うことができる素敵なシステムね!

ところで一つの学級の中には仲良しな子たちが複数名いて幼馴染とか親友とかいろんな関係性の子たちがいるんですよ。うん、察しのいい人はおわかりだね。そう、そうです。

幼馴染や友達同士で殺し合いをさせることができます。

これまたご丁寧に戦闘時は特殊会話が発生するよ。「ガキの頃こんな約束をしたよな……」とか「お願いだから降伏して!」とかね、まぁ~~~~~~~~それぞれの関係性にピッタリなバリエーション豊かな特殊会話がね!

馬鹿野郎心が死ぬわ。

 

 ここまで言ってなんですけど、風花雪月は私がやったシリーズの中でかなり上位に食い込むぐらい面白いストーリーで楽しいゲームです。思い出補正とかあるからこれがダントツ!とは言い切れないがね。

あとこれの面白いところは『一番最初にどの学級を選ぶかによって物語の見方がガラッと変わる』というところなんだよ。それぞれの学級にそれぞれの色があって、それぞれの生徒に夢や目標や悩みがある。主人公はそんな生徒たちの何人かに寄り添いつつ、戦乱の世を駆け抜けるんだ。何も知らないまっさらな状態で目まぐるしく変わる情勢に翻弄されたプレイヤーは何周したって1周目のあの場面の裏ではこんなことがあったんだなってどうしても1周目基準で考えちゃうし、1周目に一緒に戦った生徒たちの過去やらなんやらを知った状態で接するわけだからその子たちのことをついつい贔屓目で見ちゃう。マルチエンディングのゲームでここまで一番最初に選ぶルートが影響するのもそんなに多くないんじゃないかなぁと私は思っている。

いままでファイエムしたことないよって人も楽しめるんじゃないかなってぐらい丁寧に丁寧にストーリーが構成されているので、私はいろんな人にこのゲームをしてほしいなって。難易度も選択できるし、ここ最近のファイエムはレベル上げもやりやすい環境だし、かなりおススメだ。

ちなみに個人的に一番最初にやったらいいなって思うルートは黒鷲の学級のルートです。エーデルガルトを支えて行こうな。

 

ということで、今回はファイアーエムブレム風花雪月のお話でした。

みんなも風花雪月をして地獄を楽しもうな!!!!!!!!!!!!!!!!!

勇者であるシリーズはいいぞ

勇者であるシリーズ

鷲尾須美は勇者である(イラストノベル・アニメ)

結城友奈は勇者である(アニメ)

乃木若葉は勇者である(イラストノベル)

楠芽吹は勇者である(イラストノベル)

結城友奈は勇者である−勇者の章−(アニメ)

結城友奈は勇者である 花結いのきらめき(ソシャゲ)

いまのところはこれらの作品で構成されているシリーズだ。

ちなみに略称は上から「わすゆ」「ゆゆゆ」「のわゆ」「くめゆ」だ。下2つは派生版だから割愛。

勇者の章が完結してから1年以上たってるし、もはやネタバレとか気にしなくてもいいんだろうけどとりあえずこの記事ではネタバレを極力しない形でお話する。

こちらゆゆゆのPV。

新日常系をうたうアニメらしさ満載のPVだね。

 

www.youtube.com

企画・原案はタカヒロ氏。

君が主で執事が俺で』や『真剣で私に恋しなさい!』で有名なみなとそふとの代表だぞ。みなとそふと創立前だと『姉、ちゃんとしようよっ!』とか『つよきす』で知られているね。

ちなみに私は『真剣で私に恋しなさい!』通称まじこいが大好きでその流れでこの勇者であるシリーズに興味を持ったオタクだよ。

ざっくり時系列の話をするなら

のわゆ→わすゆ→ゆゆゆ→くめゆ→勇者の章

で別枠で花結いのきらめきがあるよ。

基本はゆゆゆがメインと思ってくれていい。わすゆがゆゆゆの2年前の話で、くめゆはゆゆゆとほぼ時系列一緒で簡単に話すと「一方その頃楠芽吹は?」って感じだ。のわゆは別で、ゆゆゆから300年ほど前の話だよ。

勇者であるシリーズはタイトルの通り勇者である少女たちの話だ。視聴者は彼女たちが勇者となり何を考え行動していくのかを見届けることになる。

さて、このシリーズを見る順番の話になるんだけど個人的には

ゆゆゆ→わすゆ→ゆゆゆ→のわゆ→ゆゆゆ→くめゆ→勇者の章

って感じで各シリーズを見た後にゆゆゆを1話から見直していただきたい。いろいろと気づくところがあって面白いと思う。なんだったらのわゆ見た後はわすゆももっかい見ると面白い。

ただこれだとかなりの時間がかかっちゃうので

わすゆ→ゆゆゆ→のわゆ→くめゆ→勇者の章

っていう一番負担が少ないこちらの方がいいかもしれない。

アニメだけで完結させるならわすゆとゆゆゆだけでいい。でもこのシリーズはいろんなところに伏線がちりばめられていて、各作品に触れるとその伏線に気づくってパターンが多い。だからこそ全作品を見てほしい。そして精神ズタボロになってほしい

とりあえず私の観測した中だと三森すずこさんオタクが三森すずこさん目当てで見始めてそのままズブズブとハマっていくってパターンが多かったのでどんな理由であれ見始めたらハマる可能性が高いってことだけは言っておこう。

考察とか好きなオタクもこのシリーズ見るのは楽しいと思う。ネタバレは見ない方が楽しめるかもね。

 

勇者であるシリーズはとっても面白い作品だぞ。ぜひとも見てくれよな。

頼むから俺の推しを知ってくれ

推しがたくさんいる節操なしの声豚なんだけど

ここ数年ずっとこの人すごいんですよって周りに言いまくってる人の話をするね。

種﨑敦美さんって方なんですけど。

この人の何がすごいのかってのはね、もうホント『演技力』と自信を持って言えることなんだよ。普通にラジオとかで他の演者さんに絶賛されるほどの演技力をお持ちの方なの。

この記事を書いてる時点でたくさんのオタクが知ってるだろうなって思える彼女がやっている役名をあげるとすれば

となりの怪物くん』夏目あさ子

魔法使いの嫁』羽鳥チセ

響け!ユーフォニアム』鎧塚みぞれ

アイドルマスターシンデレラガールズ』五十嵐響子

とかかな?

これでピンとこなかった人、もしくは知ってるけどそんなに演技力あるの?とか思ってる人はとりあえず『となりの怪物くん』の夏目あさ子の演技を聞いてくれ。夏目あさ子ちゃんはシリアスな要素とギャグ的要素のギャップがそこそこ激しい子(当社比)だから、あれだけで彼女の振れ幅が垣間見えると思う。

さて、種﨑敦美さんの演技力のすごさとして私が一番推したいのは「シリアスとギャグそれぞれ違う持ち味のある演技」だ。

ギャグはもうすごい吹っ切れてる。コミカルさが全面に出てる感じ。そういうのが見れるのは前述した『となりの怪物くん』の他に『鬼灯の冷徹』の芥子とか『ノラと皇女と野良猫ハート』の明日原ユウキだ。特にノラととのアニメはギャグ全開なのでオススメ。1話の長さも短いしサクッと見れる。

一方シリアスの方なんだけど、これはギャグと違って「生っぽい」演技に感じられる。そういうのが見れるのはダントツで『響け!ユーフォニアム』の鎧塚みぞれだ。2期でメイン回があるのでそこら辺で多めにしゃべるしそこでもその生っぽさを感じられるけど、この鎧塚みぞれと彼女の友人傘木希美の2人をフィーチャーした劇場作品『リズと青い鳥』を見るとより一層感じられるはずだ。他の作品なら『魔法使いの嫁』の羽鳥チセとか、『残響のテロル』の三島リサとかオススメ。

別枠でしぬほど可愛いので必見なのが『学園ベビーシッターズ』狸塚数馬なのでよろしく。どれだけ可愛いかっていうと母性が目覚めるレベルで可愛いぞ。

演技力がすごいってのが種﨑さんの一番推したいところではあるんだけれど、その反面この人が役ではなく種﨑敦美として話す姿もとっても応援したくなるものだ。

なんだろうな、たぶんご本人はたくさん喋りたいことあると思うんだよ。でもなぜかそれをうまく文章としてつなげて言葉で話せないところがある。そういうのはラジオとか舞台上でのコメントとか見たり聞いたりすればわかると思う。

ただなにかを一生懸命伝えようとしていて、そしてそのことについてめちゃくちゃ思い入れがあるってのはわかるはずだ。それがうまくアウトプットされないのか聞いてる人の中にはなんだか面白い感じにうつってしまう人もいる。

よく話題に出るのであればそれこそアイドルマスターシンデレラガールズでのライブ中のMCの語録だろうか。5thツアーで爆発的に知れ渡った気がする。面白がってよくネタにされてるのは私個人としてはちょっと面白くないけど、アレがきっかけでこの人は面白いという印象で響子P以外のPたちにも彼女の存在を知ってもらえたんだろうなとも思う。いやでもやっぱやだな。前述した彼女のすごさを理解してすらいない奴らだったら本当に嫌だからやっぱりそういうやつらにも彼女の演技力を知ってほしい。

あとラジオとかMC内だとおどおどというかあわあわというか若干挙動不審なところがある彼女だけれど、行動力はなかなかだ。なんせ短期間とはいえ劇団立ち上げて舞台に立っていたほどだ。残念ながら当時の私は県外に行くだけの金も時間もなかったので一度も見ることはできなかったのだけれど、Twitterやブログで楽しそうにしているのを見るだけで幸せになれた。

とにもかくにも種﨑敦美さんはすげぇ人なんだぞって話をしたかっただけ。

本当に素晴らしい声と演技力と人柄の方なので、ぜひとも彼女の出演してる作品や舞台に触れてくれよな。

 

余談であるが私は彼女が歌って踊るからつってアイドルマスターシンデレラガールズ5thライブツアーで彼女が出演する公演全部現地参加した。遠征滅多にしないクソ田舎民が南の世紀末から金沢まで行って。歌って踊る彼女を生で見て号泣した。隣の人に二度見された。

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まぁこの曲で開幕から号泣するオタクがいればそりゃ二度見するよね。あのときの隣の人、ごめんな。

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ちなみにいまはグラタンでも泣く。

認知されたくない

認知されたくない。

タイトルの通り。推しに絶対認知されたくない。

節操のない声豚なので推しは数え切れないほどいるんだけど、その中の誰にも認知されたくない。私という汚いオタクの存在なんて知らないままでいてほしい。

地方民だからさ、あんまりそういう機会もないんだけど、ほら、いまどき声優さんでも接近イベってかなりの頻度であるじゃん?

ああいうのね、本当に無理。いや、推しを生で近くで見たいという気持ちはある。でもそういうのってあとから握手会とかお渡し会とかあるじゃんか。それ!  それが私はいらないんだよ!

いやファンのね、生の声とかさ、推したちは聞きたいのかもしんない。実際に自分を好きで応援してる人と話すってのは彼ら彼女らの力になるのかもしんない。

そりゃ私だって推しにあなたが好きです。ずっと応援しています。でも無理はしないでくださいね。とか、伝えたいことはいっぱいある。でも認知だけは絶対されたくない。

そんな簡単に認知なんてされねぇよ自意識過剰かよって思う人もいるだろう。私もそう思うことよくある。でもなにがどう転んで認知されるかわかったもんじゃない。とんでもなく顔がよかったり、逆にとんでもなくブサイクだったりしたら一発で認知される可能性高いでしょ。私は確実に後者なんだよ。

もうなんか透明マントとかほしい。そうじゃなければアレがほしい。懺悔室みたいなの。

地方民だからそうそう接近イベに参戦することなんてないんだけどさ。万全を期して懺悔室に向かいたい。私の汚い顔を推しの視界に入れたくない。

求む。懺悔室接近イベ。